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有名人(芸能人)を起用する広告効果はどのくらいあるの?事例を交えてご紹介!

2024/07/29
有名人(芸能人)を起用する広告効果はどのくらいあるの?事例を交えてご紹介!

現代の広告戦略において、有名人の起用は欠かせない要素となっています。商品・サービスの認知度を一気に引き上げ、消費者の信頼を獲得するために、多くの企業がタレントを広告に起用しています。

しかし、実際に有名人を起用することでどのような効果が得られるのか、具体的な事例を知りたい方も多いでしょう。

本記事では、有名人を広告に起用するメリット、成功事例について、徹底的に解説します。

有名人を起用するメリットと広告効果

有名人を起用するメリットと広告効果

本項では、有名人を広告に起用することで得られる主要なメリットについて解説します。

商品・サービス認知度の向上

有名人を広告に起用するメリットとして、自社商品・サービスの認知度向上が挙げられます。有名人を自社商品の広告に起用することで、「有名人A=商品Bの広告=商品Bを手掛けているC社」というように、印象を関連付けることが可能です。

「この商品といえばこの会社」という印象の定着は、有名人を起用したインパクトの強い広告を展開しているからこそ、得られる効果といえます。

消費者の信頼性が強まる

有名人を広告起用することで、消費者に商品・サービスの信頼性をアピールする効果も期待できます。消費者は、広告に有名人が出演している商品に対し、安心感を抱きます。

商品の購入をしてほしい企業にとって、消費者の心理的ハードルを下げることができる点は、有名人を起用する大きなメリットです。

広告に目が留まる

商品・サービス単体の広告では足りないアピール力を、有名人の起用によって補うことができます。

仮に、街頭に掲出されている映像広告を例にとってみましょう。多数の人々が行き交う中、商品単体の広告では通行人の目に留まることは難しいはずです。その点、人気の高い有名人が商品の広告に出ていれば、広告を見る人は増加するでしょう。

このように有名人を起用することで、消費者が広告に目を留めてくれる確率を上げることができます。

販売促進効果

有名人の広告起用では、販売促進効果が期待できます。どのような広告施策においても、コンバージョンの向上や商品・サービスの売上アップなど、具体的な成果に直結する効果を出せなければ意味がありません。

有名人を起用した広告では、有名人のファン層が「この人が出ている商品なら」と、商品の購入を決めてくれる可能性があります。このような販売促進効果は、有名人を起用しているからこそ、得られるものといえるでしょう。

なお、有名人を起用した広告についてはこちらの記事でも解説しています。

このように有名人を起用することで、認知度の向上や販売促進効果向上に寄与します。

有名人の広告効果【成功事例】

有名人の広告起用には高額な費用がかかるため、実現できる企業は限られます。しかしながら、近年注目を集めているタレントサブスクであれば、通常の10分の1程度の費用で有名人を自社広告に起用可能です。

タレントサブスクとは、定額で有名人の写真、動画などの提供素材を自社広告に活用できるサービスで、中小企業を中心に広がりを見せています。弊社では、「ACCEL JAPAN(アクセル ジャパン)」というタレントサブスクをサービス展開しています。

ここでは、実際に弊社サービス「アクセルジャパン」を利用して、有名人を起用・成功した事例を紹介します。

A社(不動産売買業):有名人を起用したYouTube広告で集客改善

まずご紹介する成功事例は不動産売買業を営むA社です。同社は地域特化型で事業を展開している企業であることから、認知度に課題を抱えていました。

自社サイトへの集客も行いたいということで、アクセルジャパンを導入。タレントを起用したYouTube広告を施策として展開しました。

その結果、改善を目指していたHPへの遷移数は前月比150%まで上昇。数値の改善に成功しています。

B社(自動車販売業):サービス認知度・信用度向上

続いて紹介する成功事例は自動車販売業を営むB社です。B社では自社と自社サービスの認知度、信用度に課題を抱えていました。

上記の打開策として、タレントのヒロミさんを起用したSNS用のバナー広告やチラシ、ポスターなどを掲出。起用する以前に比べると大きな反響があり、自社のサービス認知度や信用度といった側面についても確実に向上しているといいます。

また副次的な効果として、B社では採用にも効果を実感していると回答。有名人を広告起用することで、採用活動にもポジティブな効果があらわれています。

C社(人材派遣業):企業認知度・自社ブランディングに貢献

最後に紹介する事例は人材派遣業を手掛けるC社です。同社では主に採用広報の面で、タレントのヒロミさんを起用しています。

具体的な掲出先としては、採用サイトやWeb広告、会社説明会の資料などさまざまです。また、新規事業のリユース業におけるPRでの起用も開始しています。

ヒロミさんの起用に踏み切ったのは、C社の企業認知度、企業価値向上が主な目的です。起用タレントは実業家として活躍している側面もあることから、最適な人選ができたと答えています。

商品・サービスの販促目的に留まらず、自社のブランディングや認知度の向上に有名人を起用した好事例といえます。

このように、有名人を起用するに至った背景や、広告での起用方法は企業によってさまざまです。本項で紹介した3社に共通するのは、販促効果や自社ブランディングなど、有名人の広告起用を通じて課題解決につながる効果を実感できている点でしょう。

メディア別の有名人起用効果

広告といっても、掲出先はさまざまです。本項では、各メディアにおける有名人起用の効果について詳しく解説します。

テレビCM

テレビCM(テレビ広告)においては、日本は有名人をCMに起用する割合が非常に高い(55%)というデータがカンター社の調査によって明らかになっています。

上記の数字は単なる割合としてではなく、「有名人をCMに起用した方が広告効果に結びつく」という効果の裏付けと捉えるべきでしょう。

ニホンモニター株式会社が出している2024年上半期の統計データにおいても、多くの有名人がテレビCMに起用されていることが分かります。

実際にアクセルジャパンを導入いただいた、建築業を営む国分ハウジングでは、テレビCMにヒロミさんを起用したことで、自社サービスの認知拡大に貢献、過去最高の契約棟数を達成するといった成功を収めています。

SNS広告

近年では、SNS広告に有名人を起用する施策も定番となっています。

X(旧Twitter)やInstagramなど、SNSは現在、あらゆる年代の人々がチェックしているメディアです。若者だけが利用しているものではなくなっています。

総務省の統計によれば、日本のSNS利用者数は、2022年の1億200万人から2027年には1億1,300万人に増加すると予測されています。

日本のソーシャルメディア利用者数の推移及び予測

また、1億人以上の人がSNSを日常的にチェックしているということは、SNS広告を出稿することにより大きな効果が期待できます。それは有名人を起用したSNS広告においても、例外ではありません。

動画広告

近年では動画広告も販促において重要なポジションを担っています。株式会社ネオマーケティングが行った「動画広告の接し方に関する調査」では、動画広告をきっかけに商品を購入した経験があると2割弱の人が答えています。

上記のデータを見ると、多くの消費者は商品の購入前、情報収集の一環として「動画視聴」を行っていることが分かります。このことから、動画広告は広告施策の一環として不可欠のメディアといえます。

また、今後動画市場はさらに拡大していくことが予測されています。

サイバーエージェントが2023年に実施した市場調査によれば、2023年の動画広告市場は、前年比112%の6,253億円に到達し、本年度2024年は7,209億円、そして2027年には1兆228億円に達するとの結果が出ています。

動画広告市場規模推移・予測〈デバイス別〉

上記のデータを見てみると、今後も拡大を続ける動画広告市場への参入は、多くの企業にとって大きなビジネスチャンスとなり得ることが分かるでしょう。

なお、「アクセルジャパン」を導入した企業のうち、小売業を営むつるや株式会社では、有名人を起用した動画広告を展開しました。広告表現にバリエーションが出たことにより、イベントやその他企画で従来以上の盛り上がりを見せることができています。

有名人を起用して広告施策を展開する際、どのような媒体に掲出するかは重要な要素です。メディア別の有名人起用効果を比較し、最適なメディアを選定しましょう。

有名人起用の市場動向

有名人起用の市場動向

本項では、有名人起用の最新の市場動向や今後どのように成長していくかについて解説します。

最新の市場動向

有名人を起用した広告の市場動向として、近年注目されているのがタレントサブスクです。タレントサブスクとは定額で有名人の提供素材を広告などさまざまな施策に活用できるサービスで、中小企業を中心にシェアが拡大しています。

タレントサブスクの登場により、広告費の限られる中小企業でもCMやSNS広告など、さまざまな広告施策に有名人を起用できる時代になりつつあります。

将来の予測

前述した最新の市場動向を踏まえると、今後も広告市場における可能性は広がっていくことが予測されます。従来、広告代理店やキャスティング会社を介して有名人を広告に起用することが一般的でしたが、近年では潮流が変わりつつあります。

具体的にはタレントサブスクやインフルエンサーを中心とした広告施策の広がりによって、広告戦略における選択肢にも広がりができています。

このような点を考慮すると、今後の広告市場では、タレントサブスクをはじめ、従来の方法に囚われない新しい広告施策の展開方法も主流になっていくことが予想されるでしょう。市場の動向やトレンドを追うことで、今後の戦略立案に活かしましょう。

まとめ

この記事は、有名人を広告に起用する際の効果やメリット、成功事例を解説しました。広告効果を最大限に引き出すための戦略を理解し、自社のマーケティング活動に活かしてみましょう。

有名人を広告に起用する場合、「タブスクサービス」がおすすめです。直接契約やキャスティング会社と異なり、低額でタレントを起用できます。タレントサブスクを活用することによっての費用対効果が期待できるでしょう。

なお、タレントサブスクの利用を検討している場合には、アクセルジャパンにぜひご相談ください。動画、写真素材など多彩かつ豊富な提供素材をはじめ、クレジット表記不要※なため、オリジナルキャスティングのようにタレントを広告に起用することが可能です。

(※規定あり)

アクセルジャパンのサービス詳細に興味がある場合は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

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