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X広告(旧Twitter広告)で費用対効果を高める方法とは?効果や広告の種類も解説

2024/09/10
X広告(旧Twitter広告)で費用対効果を高める方法とは?効果や広告の種類も解説

SNS広告はさまざまな種類がありますが、中でも定番なのはX広告(旧Twitter広告)です。

自社でX広告(旧Twitter広告)の制作・出稿を実施・検討している方も多いのではないでしょうか。その際気になるのは、X広告(旧Twitter広告)にはどのような広告効果があるのかという点です。

また、すでにX広告(旧Twitter広告)の運用を実施している場合は、より費用対効果を高める方法が気になる方もいるでしょう。

そこで本記事では、X広告(旧Twitter広告)の種類や効果、費用対効果を高める方法について解説します。

X広告(旧Twitter広告)とは

X広告(旧Twitter広告)とは

X広告(旧Twitter広告)とは、X(旧Twitter)上で配信される広告です。

X広告(旧Twitter広告)ではユーザーの興味や関心、検索キーワード、フォロワーなどさまざまな情報をもとにターゲティングを行い、広告を配信できます。

また、X広告(旧Twitter広告)はユーザーが投稿する通常のツイートとは異なり、「プロモーション」アイコンが表示されます。

後述しますが、X広告(旧Twitter広告)にはテイクオーバー広告をはじめ、いくつかのフォーマットがあります。そのため、自社のニーズに合わせた形態で広告配信できるのが特徴といえるでしょう。

各広告フォーマットを有効活用することで、大きな広告効果を得ることも可能です。

X広告(旧Twitter広告)の種類

本項では、X広告(旧Twitter広告)の種類をそれぞれ解説します。

プロモーション広告

プロモーション広告とは、広告の出稿主が投稿を通じて商品やサービスに関する情報を提供し、自社プロモーションを行う広告です。 X広告(旧Twitter広告)と聞いて真っ先に連想される広告フォーマットといえるでしょう。

X(旧Twitter)のタイムライン上に「ツイート」として表示されるため、ターゲティングしたユーザーに対して自然な形でリーチできる点が強みです。

X広告(旧Twitter広告)の各形態の特徴を理解したうえで、自社の目的にマッチする広告を出稿することが成果を出すためには重要です。

Twitter Amplify

Twitter Amplifyは、ターゲティングしたユーザーのタイムライン上に、動画コンテンツをツイートとして表示し、リーチ獲得を図る動画広告の配信機能です。

リアルタイムに興味・関心をもったユーザーに対してアプローチできるため、適切なターゲティングを行うことで大きな広告効果が期待できます。

なお、Twitter Amplifyには以下の2種類があります。

● Amplifyプレロール
● Amplifyスポンサーシップ

AmplifyプレロールはX(旧Twitter)が提携している配信パートナーの投稿上で動画が再生されます。一方、Amplifyスポンサーシップでは自社と提携しているパートナーのみの投稿で動画が配信されます。

テイクオーバー広告

テイクオーバー広告とは、キーワード検索やトレンド表示画面の最上部に表示される広告です。X(旧Twitter)の画面上で目に留まりやすい位置に広告を表示し続けられるため、多くのリーチを獲得したい場合に有効的な広告といえます。

また、テイクオーバー広告は「トレンドテイクオーバー」「トレンドテイクオーバープラス」「タイムラインテイクオーバー」の3種類から選択が可能です。

それぞれX(旧Twitter広告)上で表示される場所が異なるため、事前に自社広告と相性の良いものを選定しておくようにしましょう。

X広告(旧Twitter広告)の効果3選

X広告(旧Twitter広告)の効果3選

X広告(旧Twitter広告)を通じて得られる効果を3つ紹介します。

さまざまな年齢層にリーチできる

総務省が発表している調査結果によれば、X(旧Twitter)の年齢別の利用率は20代が78.8%と高い数字を記録しつつも、全年齢でも45.3%とほぼ半数に近い数値を記録しています。※

上記のデータから、X(旧Twitter)は若年層向けのSNSではなく、幅広い年齢層に利用されていることがわかります。

そのため、広告配信によるリーチを考える際にも、年齢層に囚われることなく、商材・サービスの訴求が行えるのはX(旧Twitter)広告特有の強みといえます。

ユーザーの種類に応じてアプローチできる

前項で紹介したデータからもわかるように、X(旧Twitter)は幅広い年齢層に浸透しているSNSです。

2022年にドイツの調査会社「スタティスタ」が発表したところによると、日本のX(旧Twitter)のアクティブユーザー数は全世界の中で2位(5,895万人)にランクインしています。※

X(旧Twitter)の国別ユーザー数

上記データから、日本には相当数のアクティブユーザーがいることが分かります。これは裏を返せば、それだけさまざまな興味・関心をもったユーザーがいることの証明ともいえます。

ユーザーの属性に応じてX(旧Twitter広告)のフォーマットを活用することにより、興味関心や傾向に応じた多種多様なアプローチが可能です。

拡散力が高い

X(旧Twitter)の強みといえば、やはり拡散力を想起する方も多いのではないでしょうか。

魅力的な広告コンテンツを配信できれば、興味をもったユーザーがリツイートを駆使して投稿を拡散してくれるため、さまざまなユーザーに広告を届けることが可能です。

広告内容が拡散され続けることで、多くのユーザーから興味をもってもらうきっかけ作りにもなるでしょう。

X広告(旧Twitter広告)は利用者の層が幅広いからこそ、ターゲットに応じてさまざまなアプローチをかけることが可能です.

X広告(旧Twitter広告)の費用対効果を高める方法とは

本項ではX広告(旧Twitter広告)において費用対効果を高めるポイントを解説します。

なお、SNS広告の費用対効果を高める方法についてはこちらの記事でも解説していますので、併せてチェックしてみてください。

X広告(旧Twitter広告)の目的を明確化する

X広告(旧Twitter)では、目的を明確にしたうえで広告出稿を行うことが重要です。新規顧客の獲得、自社の認知度向上など、広告を配信する目的はさまざまです。

しかしながら、「なぜ広告をX(旧Twitter)に出稿するのか?」という部分が曖昧なままでは、どのフォーマットで広告を出稿するか、どのように運用するか定めることができないでしょう。

X広告(旧Twitter)の効果を最大化するためにも、自社内で目的の部分を事前に明確にしておくことは費用対効果を高めるうえで必須です。

ターゲティングを綿密に行う

前述したように、X(旧Twitter)は多種多様な人々が利用するSNSです。言い換えれば、さまざまな興味・関心が潜在しているプラットフォームといえるでしょう。

そのため、X広告(旧Twitter)ではターゲティングを綿密に行う必要があります。できるだけターゲットとなるユーザー層の解像度を上げておくことにより、広告効果の向上が期待できます。

X広告(旧Twitter)ではまず性別、年齢、地域、端末といった「オーディエンス」特性を軸としてターゲティングが行えます。そのうえで設定可能なターゲティングの種類は以下の通りです。

● イベントターゲティング
● 会話ターゲティング
● 興味関心ターゲティング
● キーワードターゲティング
● フォロワーターゲティング
● ツイートエンゲージャーターゲティング
● フォロワーが似ているアカウントのターゲティング

たとえば、東京に住んでいる18歳~24歳の男性、かつ「ファッション」に関心を持っているユーザーに対し、ファッション系の広告が表示されるように設定することが可能です。

また、他の媒体にはないX広告(旧Twitter)独自の強みとして挙げられるのが、キーワードターゲティングやフォロワーターゲティングです。

これらのターゲティングでは、ユーザーの「検索キーワード」や「フォロワー」などの情報をもとにターゲティングを行い、関心のあるユーザーに対して訴求することができます。

拡散してもらえるツイート内容にする

プロモーション広告などツイートが絡むX広告(旧Twitter広告)に関しては、広告コンテンツ以外にツイート内容も効果を高めるためには重要です。

X(旧Twitter)で表現できるのは140字と限られた文字数のため、その中でもユーザーに拡散してもらえるツイート内容にすることが不可欠といえます。

訴求したい商材・サービスの魅力が端的に伝わるよう、ツイートの文章を綿密に練ることで費用対効果を高めることにもつながります。

魅力的なコンテンツで興味を引く

X広告(旧Twitter広告)においては、動画や画像などの広告コンテンツの質も費用対効果を高めるうえでは重要な要素の一つです。

ユーザーは基本的にタイムラインをスクロールしてチェックしているため、その中で広告コンテンツを一定の秒数閲覧させることは簡単ではありません。

そのため、魅力ある広告コンテンツを制作し、ユーザーの注目を集めることは費用対効果を考えるうえでも不可欠です。

なお、コンテンツを魅力的に見せる方法についてはさまざまな方法がありますが、特に効果を上げやすいものとして、人気タレントの起用が挙げられます。

商材に関するコンテンツのみでは訴求力に欠ける場合も、タレントを広告キャラクターとして起用することで、コンテンツの魅力そのものを底上げすることが可能です。

費用対効果を高めることはX広告(旧Twitter広告)に限らず重要ですが、X広告(旧Twitter広告)の場合は本項で紹介したポイントを意識しつつ、効果的な広告運用を心がけましょう。

まとめ

X(旧Twitter)はさまざまな年齢層のユーザーが使用しているため、X広告(旧Twitter広告)を通じて大きな広告効果を得ることも可能です。

なお、X広告(旧Twitter広告)の費用対効果を高める方法として、タレントの広告起用が挙げられます。もしタレントの広告起用を検討しているものの、予算に限りがある場合には、タレントサブスクの利用がおすすめです。

タレントサブスクは月額/年額のサブスクリプション型サービスです。契約することで、サービスが提供しているタレントの写真・動画素材を自社広告に活用できます。

また、既にタレントサブスクの導入を検討している場合には、弊社が提供する「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」をご利用ください。

アクセルジャパンではさまざまなタレントの提供素材を用意しており、素材は1人のアンバサダー(タレント)につき写真300パターン、動画20パターンと豊富です。

また、充実したオプションサービスも用意しています。タレントサブスクサービスでは多くの企業が素材の使用に際し、提供元を示すクレジット表記を義務付けています。

しかしアクセルジャパンでは、クレジット表記不要で素材を活用できる※ため、クリエイティブに幅を出したり、自社のオリジナルキャスティングのような見せ方をしたりすることが可能です。

X広告(旧Twitter広告)をはじめ、自社広告へのタレント起用を検討している場合には、お気軽に弊社までご相談ください。

(※規定あり)

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