資料
請求
  • TOP
  • コラム一覧
  • 集客イベントの成功事例5選|訴求力を高めるコツと面白い集客イベントのアイデア

集客イベントの成功事例5選|訴求力を高めるコツと面白い集客イベントのアイデア

2024/11/15
集客イベントの成功事例5選|訴求力を高めるコツと面白い集客イベントのアイデア

集客イベントは、企業の商品やサービスの認知度を高め、顧客獲得につなげるうえで効果的な手段の一つです。

しかし、具体的にどのような集客イベントを実施すれば良いのか、成功させるにはどうすれば良いのかわからない方も多いでしょう。

本記事では、集客イベントのメリットに加え、実際に集客イベントを実施した企業の成功事例を紹介しながら、成功に導くためのヒントについて解説します。

集客イベントを実施するメリット

まずは、集客イベントを実施すると、どのようなメリットがあるのかを確認していきましょう。

商品やサービスの認知度が高まる

集客イベントを実施すると、イベント来場者に対して商品やサービスを直接紹介できるため、認知度向上につながるメリットがあります。

このようなメリットを得るには、まず開催したイベントに来場してもらわなければなりません。イベントに興味をもってもらい、来場者増につなげるために、体験型イベントやサンプリング、デモンストレーションなど、顧客の目に留まりやすい工夫を講じましょう。

イベントを通じて商品やサービスを認知してもらえば、すぐに商品購入やサービス利用をしなかった顧客も、あとから購入・利用する可能性があります。

そのため、まずはイベントを通じて、幅広いターゲット層に商品やサービス、企業を認知してもらうことが大切です。

顧客の反応を直接知る機会になる

来場した顧客の反応を直接知る機会になるのも、集客イベントを実施するメリットの一つです。

商品やサービスの体験ができるイベントであれば、顧客の反応を見ながら、商品やサービスの改善につなげられるでしょう。また、「もっとこんな機能が欲しい」「ほかの色はないか」など、顧客の反応から新たな商品やサービス開発のアイデアにつながる可能性もあります。

直接顧客の反応や声を聞ける機会になるのは、集客イベントならではのメリットだといえるでしょう。

リード(見込み顧客)を獲得できる

リード(見込み顧客)の獲得につながるのも、集客イベントを実施するメリットの一つです。リードとは、企業のマーケティング施策によって獲得できた、将来的に商品購入やサービス利用につながる見込みがある顧客層のことを指します。

集客イベントを実施したときに商品購入やサービス利用につながらなくても、リードを獲得しておくことは重要です。アプローチ次第で、顧客になってもらえる可能性があります。

リードを獲得するには、集客イベントを実施した際に、名刺交換やアンケート調査で顧客情報を収集するといった方法があります。

集客イベントは、商品の認知拡大やリードの獲得など、今後の集客施策につながる最初のステップとして実施できる点が特徴です。自社のターゲットが多くいる場所や、訴求力が高い内容のイベントを企画すると良いでしょう。

集客イベントの成功事例5選

集客イベントの成功事例5選

集客イベントを実施して、成功した企業の事例を5選紹介します。自社の集客イベントを企画する際、成功事例を参考にしてアイデアを練ると良いでしょう。

ショッピングモールの集客にワークショップイベントを開催した事例

アウトドア関連の商品や体験型コンテンツを提供しているショッピングモールでは、子ども向けのイベントとして万華鏡づくりが体験できるワークショップイベントを開催しました。

キャンプやバーベキュー、屋外アクティビティに興味関心が高い、ファミリー層をターゲットにしたイベントです。イベントを通じてショッピングモールへの来場につなげ、購買行動の促進につなげています。

住宅展示場で化石発掘イベントを実施した事例

戸建てや住宅リフォームの実例を紹介している住宅展示場で、化石発掘イベントを開催しました。住宅展示場のターゲット層は、これから新築を建てるか、住宅のリフォームを検討しているファミリー層です。

この化石発掘イベントでは、実物のアンモナイトの化石を掘り起こす体験ができる内容を取り入れています。子どもの知育体験に興味をもつ保護者や、恐竜・化石好きの子ども向けイベントとして話題を集めました。

謎解きイベントで利用促進につなげた私鉄の事例

とある私鉄では、電車の利用促進につなげるための周遊型謎解きイベントを開催しました。初級コースと中級コースの2種類から選べる仕組みで、子ども連れだけでなく大人の謎解きファンも取り込んでいます。

また、謎解きイベントの冊子に、沿線各駅の周辺店舗で利用できるクーポン券を掲載するなど、地域活性化にもつなげている事例です。

VRゴーグルを利用しておうちで温泉体験イベントを実施した事例

とある温泉施設で実施されたのは、VR関連事業者とのコラボにより実現したおうちで温泉体験ができるイベントです。申し込みの際に参加費を支払うと、後日自宅にVRゴーグルと温泉地の入浴剤入りの体験キットが届きます。

自宅のお風呂に入浴剤を投入して浸かり、VRゴーグルを装着すると、実際の温泉地で見られる星空の映像が楽しめる仕組みです。温泉地に足を運べない遠方からでも参加できる点が特徴で、温泉地の認知拡大や訴求につなげています。

DIYワークショップを実施した工務店の事例

分譲住宅や注文住宅の設計や施工を請け負っている工務店では、ファミリー向けにDIYワークショップイベントを実施しました。このDIYイベントの特徴は、プロによる制作サポートが受けられる点で、キャンセル待ちが出るほどの人気を博しています。

木製の椅子を制作する体験のほか、普段なかなか体験できない、モルタル塗装の実践イベントなども実施しました。自宅のDIYに興味をもつ保護者と、子どもの工作体験を兼ねたイベントとして、工務店の認知拡大とプロの技術力に対する信頼感の向上につなげています。

集客イベントでは、顧客が実際に見て・触れて・感じられる、「体験型イベント」を実施するケースが多いのも特徴です。企業の商品やサービスに直接関連がない内容でも、まず訴求力が高いイベントで来場を促したうえで、企業紹介へつなげるアイデアもあります。

一風変わった面白い集客イベントのアイデア

一風変わった面白い集客イベントのアイデア

ここからは、一般的な集客イベントとは一風変わった面白い集客イベントのアイデアを3選紹介します。

汚れない砂遊び

押し固めたり崩したりできる、「粘り気のある砂」を使ったイベントの例です。ファミリー向けのイベントに効果的で、汚れる心配がないため子どもを参加させやすくなるメリットがあります。

また、屋内でも実施できるため、真夏や真冬の集客イベントとしても効果的です。とくに、学習塾や知育玩具、各種教材など、ファミリー世帯をターゲットにしている企業での実施に適しています。

真夏でも楽しめる雪遊び

真夏でも楽しめる雪遊びのイベントは、外出が億劫になる真夏の集客イベントにおすすめの企画です。人口雪を使用したもので、真夏だけでなく積雪がほとんどない地域での体験型イベントとしても活用できます。

このイベントは、屋外への集客が必要な場面での施策に効果的です。具体的には、ショッピングモールや野外イベント、屋外型アミューズメント施設などが挙げられます。

また、スキー・スノーボード関連用品など、ウィンタースポーツ関連の商材を取り扱っている企業にもおすすめです。

足湯・ドクターフィッシュ

足湯・ドクターフィッシュなども、集客イベントに効果的なアイデアの一つです。足を止めてもらう施策として効果的で、アンケートや販促グッズの配布、試食会などと組み合わせるのも良いでしょう。

また、サロンの集客イベントとして、ハンドマッサージや美顔器の体験などと組み合わせて実施するのもおすすめです。

このような普段見かけない面白いイベントを実施すると、顧客の興味関心が高まるため、集客効果アップが期待できます。

イベントに集客してから認知拡大につなげるのか、自社商品やサービスへの興味関心が高い顧客層へのアプローチを行うのかなど、目的に応じて企画しましょう。

集客イベントを成功させる3つのポイント

集客イベントを成功させるには、以下のポイントを意識することが大切です。

ターゲット層のニーズが高いイベントを実施する

集客イベントを成功させるには、ターゲット層のニーズが高いイベントを実施する必要があります。ファミリー向け、大人向け、高齢者向けなど、ターゲット層ごとに分けてニーズにマッチするイベントを実施しましょう。

子どもがいる親世代をターゲットにしている場合は、あえて子ども向けイベントを実施するのも効果的です。

思わず参加したくなる面白いイベントを企画する

思わず参加したくなる面白い集客イベントを企画して、集客力を高めるのも効果的です。まず足を止めてもらいたいという場合に、先述したような一風変わったアイデアを盛り込むことで注目度がアップします。

ただし、この方法を取る場合には、どのように販促につなげるかを計画しておくことが大切です。

集客イベントを事前に告知して来場につなげる

集客イベントは、事前に告知して来場者数アップにつなげるのも重要です。事前告知の有無で、当日の来場者数が変動すると言っても過言ではありません。具体的には、広告やSNS、ホームページなどでイベントの実施を告知すると良いでしょう。

イベントの注目度をアップさせる場合、タレントを広告塔として起用し、告知するのもおすすめです。イベント当日にタレントのパネルやのぼり、看板などを出して訴求する方法もあります。

いかにして顧客の印象に残る施策を実施するかが、集客イベントの成功につながるポイントです。

まとめ

集客イベントは、商品やサービス、企業について認知してもらう施策として効果的です。集客イベントを実施する際は、まず事前告知を行い、イベントの実施を多くの人に知ってもらいましょう。

イベントの訴求力をあげる方法として、タレントを広告塔として起用するのも効果的です。「〇〇さんが広告に起用されていたイベントだ」と認知されやすくなり、興味をもってもらうきっかけにつながります。

タレントを起用するなら、月額定額制でタレントの写真・動画素材を利用できるタレントサブスクサービスがおすすめです。タレントサブスクサービスについて、以下の記事で詳しく解説しています。こちらもぜひ参考にしてください。

「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」のタレントサブスクサービスでは、任意のタレントをWeb広告やバナー、ホームページ、PR動画などに広告塔として起用できます。また、イベント当日に設置するのぼりや看板、等身大パネルにも起用可能です。

集客イベントだけでなく、チラシやDM、テレビCMなどにも起用できます。アクセルジャパンの詳しいサービス内容については、ぜひお気軽にお問い合わせください。

PAGE
TOP